東京3大たい焼きの一つ:ドラマや有名人も通う「わかば」をレビュー
こんにちは、甘いもの大好きなあんこです。
いつも福岡情報をお伝えしていますが、今回は東京旅行へ行った時のお話しです。甘いもの大好き!な私が、絶対行ってみたい!っと思ったのがたい焼き。前回、福岡の絶品たい焼きをお伝えしたのですが(鯛宝楽のたい焼き食べてみた!あんこ尻尾まで入ってる?徹底解説) 今回は「わかば」のたい焼きを食べたいということで早速行ってきました。今回は、わかばのたい焼きの魅力、歴史、訪問ポイントについて詳しくご紹介します。
わかばのたい焼きとは

まず東京都内には数多くのたい焼きがありますが、その中でも「わかば」は特に有名で、東京・3大たい焼きの一つとして知られています。
TVドラマ:ドクターXで、米倉涼子さんが演じる大門未知子が食べているたい焼きが、こちらのわかばのたい焼きということも有名ですよね〜
店舗情報:「わかば」は東京都新宿区四ツ谷に位置する老舗のたい焼き店です。四ツ谷駅を降りて徒歩5分の場所にあります。四ツ谷駅を出て一つ目の大きい交差点を越え、その先の信号を曲がったところにあります。そのまま真っ直ぐ進みます。
右側にわかばの看板が確認できます。
わかばの歴史とこだわり

わかばのたい焼きは、1953年の創業以来、その味と製法を守り続けています。特に注目すべきは、その薄くてパリッとした皮と、北海道産の小豆を使用した自家製あんこです。このあんこは、程よい甘さとコクがあり、一度食べたら忘れられない味です。
金額と店内の様子

お店のオープンから間も無く到着したのですが、すでに何名かの方が購入されていました。
店舗内へ入ると昔ながらのカウンターで注文ができます。1匹:210円です。(2024年11月 現在)
店内奥にはイートインスペースがあり、座席は畳になっていました。

テーブルの上にある畳は、お持ち帰り用のたい焼きを置くスペースだそうです。お土産用で購入した後、自分用で今すぐ食べたい時は、座席に座って出来立てをいただくことができます。

店内では無料でお茶もいただけます。嬉しいサービスですね!たい焼きとお茶。間違えないです!

この公衆電話、懐かしい!!
しばらく待つと、出来立てのたい焼きを持ってきてくださいました。
たい焼き実食

少し色づいたたい焼き。香ばしい香りが漂います。
早速、たい焼きを割ってみます。

あんこがぎっしりです。
わかばではたい焼きを一つひとつ手作りで焼き上げていて、薄くてパリッとした皮は高温で一気に焼き上げることで実現されており、中のあんこはたっぷりと詰まっています。あんこは甘すぎないため、甘いのが苦手な方でも食べやすいです。
では、あんこ尻尾まで入ってる?検証です。

もちろん!尻尾までしーーーーっかりあんこ入ってます。

あんこほんと綺麗で、惚れ惚れしますね〜
高評価の口コミ

・「四ツ谷に行くたびに立ち寄るお店。たい焼きの皮が本当に美味しくて、中のあんこも程よい甘さで大満足です」
・「わかばのたい焼きを食べると、他のたい焼きが物足りなく感じるほど。ぜひ、一度食べてほしい。」
わかります!皮のパリパリ感とあんこの甘すぎない感じは、何匹でも食べれそうです。
店舗情報

・店名:わかば
・所在地:東京都新宿区四ツ谷1−22−12
・最寄駅:JR中央線・東京メトロ丸ノ内線・南北線の四ツ谷駅から徒歩5分
営業時間:9:00〜17:00
定休日:日・水
週末、祝前日は特に混雑するため、平日の早めの訪問がおすすめです。私もオープン後、少し時間を置いていきましたが、注文して待っている間すでにたくさんのお客さんが来ており、海外の観光客の方もいらっしゃいました。注文は10匹、30匹と注文している方もいらっしゃって、一匹ずつ作っているため時間に余裕を持って訪問された方がいいかと思います。
駐車場はないので、近くのコインパーキングを利用してください。
まとめ

わかばのたい焼きは、一人で楽しむのはもちろん、家族や友人と一緒にシェアするのも楽しいです。特に、お子様づれの家族には大人気。たい焼きを片手に、楽しいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
東京3大たい焼きの一つ、「わかば」のたい焼きは、その歴史とこだわりの製法、シンプルながらも絶品の味で多くの人々に愛されています。四ツ谷駅からのアクセスもよく、観光の合間や日常のおやつタイムにピッタリです。ぜひ一度、「わかば」のたい焼きを味わって、その魅力を体感してみてください。
コメント