【福岡】糸島・杉能舎で心安らぐひと時・九州大学とのコラボレーション:特別なお酒を楽しむ。

福岡情報

こんにちは、あんこです!

前回お伝えした糸島の「酒蔵編です。※前回の記事:牡蠣小屋手造りハムとジェラートはこちらから。

【杉能舎】

福岡県糸島市にある杉能舎さんは自然豊かな環境に囲まれた伝統的な酒蔵で、訪れるだけで心安らぐ、美しい場所です。今回は、家族で楽しめる杉能舎さんの魅力と九州大学と共同開発されたお酒をお伝えします。

福岡県糸島市にある杉能舎は、創業明治43年(1910年)の歴史ある酒蔵です。日本酒や焼酎、ビールなど、多様な酒類を製造しています。伝統的な製法を守りながら、現代の味覚似合う新しいお酒も提供しているのが特徴です

まず、駐車場から進むと「蔵のパン酵房」があります。こちらは、ビール酵母や酒粕などを取り入れたパンを販売しています。季節に合わせた地域の食材を使ったパンを楽しむことができます。ベーグルや甘酒ソフトも販売しています。

そのまま進むとマップが見えてきます。

敷地内の紹介ですが、右下にちょこんとこっちをみている「とらまる」ちゃん・・・カワイイ!!

たまーに屋根の上に出没するとのこと。この日は会えませんでした・・・。

趣のある立派な建物です。中に入り、たくさんのお酒の中からこちらのお酒を選びました。

九州大学と共同開発したお酒『九州大吟醸』です。

九州大学は日本を代表する研究機関であり、発酵技術や微生物学において最先端の知識を有しています。二つの組織が手を組むことで、伝統と革新が見事に融合した新しい日本酒の開発が実現しました。

この特別な日本酒は、フルーティーな香りと滑らかな口当たりが特徴です。九州大学の研究に基づいて、発酵過程が細部にわたり管理されています。例えば、発酵温度や酵母の種類、米の精米歩合などが最適化されており、その結果として深い旨味と絶妙なバランスの甘みが生まれています。

また、この日本酒には地元糸島産の米と水が使用されており、地域の風土が感じられる一品となっています。香りはフレッシュな果物を思わせ、口に含むと滑らかな舌触りとともに、複雑な味わいが広がります。特に、料理との相性が良く、和食はもちろん洋食とも楽しめる万能な日本酒です。

帰宅して飲むのが楽しみです!

商品購入後は、お隣の資料館に足を運んでみました。

こちらが入り口です。

糸島マップですね!見易い。

目の前には、花と酒樽が並べられていました。

昔使われていたと思われる、お酒作りに必要な品々が並べられていました。

【酒蔵見学】

杉能舎産では、酒蔵ツアーを行なっています。職人さん達が手間暇かけて作るお酒の製造工程を間近で見ることができます。発酵タンクや木樽の香りが広がる空間に足を運んでみたいですね。

見学後は試飲コーナーで様々なお酒を楽しむことができ、自分の好みに合ったお酒を見つけることができるのではないでしょうか?私も次回は体験してみたいです。

【九州大学との共同開発・九州大吟醸の味】

早速ですが、帰宅後すぐに冷やして夕食時にいただきました。

飲んでまず、その香りに驚かされました。新鮮なリンゴや梨を思わせるフルーティーな香りが広がり、一口飲むとまろやかな旨味とともに心地よい甘みが感じられます。冷やして飲むのはもちろん、少し温めるとさらに豊かな風味が引き立ちます。

この特別な日本酒は、杉能舎の直売所や公式オンラインショップで購入することができます。限定生産のため、早めのチェックがおすすめです。また、ギフト用のパッケージも用意されており、大切な人への贈り物にも最適です。贈り物としても喜ばれること間違いなしの一品です。

杉能舎と九州大学の共同開発によるこの特別な日本酒は、伝統と革新が見事に融合した逸品です。ぜひ一度味わって、その魅力を実感してみてください。

公式サイト→『杉能舎オンラインショップ』

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