ハワイ島・家族旅行前回の続きです。前回の記事はこちら→『初めての家族旅行in HAWAII島#1』
コナ・ファーマスマーケット

2日目は朝からKONAのファーマスマーケットに行きました。
HILOのファーマスと違って、観光客が多く賑わっていました。
初めてココナッツジュースを飲みました。
よく、海外の映画とかで、無人島に到着して、飲み物なくてココナッツを割って飲む・・・ってよくありますよねぇ。ココナッツミルクとかは食べたことあるけど、ジュースはなかったので、飲んでみることに・・・。
味は日本のスポーツドリンクを薄めた感じ・・・。あっさりとしていますが、甘味は少なかったです。
あまり冷えてなかったので、次回はしっかり冷やして飲んでみたいです。
サウスポイント

KONAを後にして、車でサウスポイント(アメリカ合衆国の最南端)カ・ラエ岬へ向かいました。
ラ・カエ岬は、ハワイ島の最南端に位置し「サウスポイント」と言われている観光スポットです。
ここは、ポリネシア人が初めて上陸されたとされる場所です。岬からは広大な太平洋と絶景の海岸線を一望できます。また、岬の付近には特徴的な岩場や潮吹き穴も見られ、圧倒されます。風が強く、比較的乾燥した気候が特徴です。

たくさんの観光客が来ています。若い人は、ここから海へ飛び込みしてたけど・・・・大丈夫かな??
どうも、飛び込みは禁止らしいですよ。禁止されなくても、怖くて飛び込めない・・・。
そのまま進むと、灯台が見えてきます。

『最南端』がどこなのか分からず、この灯台まで辿り着きましたが、ここら辺が最南端らしい・・
ざっくり・・・w
今は、最南端とか書いてあるのかな?また見に行かないと・・・。
この日は一度PAHOAに帰ることに。

右側通行、左ハンドルです。HAWAII島は道も広く一本道が多いので、運転も慣れるのが早いように感じます。ただ、交差点は注意!!間違って右側の対向車線に入らないように注意が必要です。
ハワイ島で運転
まず、ハワイでの運転する場合、日本で「国際免許」を取得すると安心です。現地でレンタカーを借りる際、パスポートと一緒に提示するよう言われることもあるので、準備をしておく方が無難です。
運転は、もちろん右側通行です。日本とは逆になるため慣れるまでは注意が必要です。高速道路での運転となりますが、一本道のため運転を始めると間違えることはないかと思いますが、交差点では注意が必要です。間違えて、左側に入り事故を起こす旅行者を見ることもありますので注意してください。一部の道路は狭く、曲がりくねっている場所もあります。速度や交通ルールは守りましょう。
駐車場は、頭から駐車することが多いです。私は出やすいようにお尻から入れますが、ほとんどの人が頭から入れて駐車をしているようでした。
ガソリンスタンドは市内ではよく見られますが、ヒロからコナに向かう時はほとんどありません。長いドライブになるので、計画的に入れておくことをおすすめします。ガソリンスタンドはセルフがほとんどですが、一部セルフではない場所もあります。現金で支払う場合、カウンターでどれくらい入れるのかと、ガソリンを入れる場所の番号を伝えます。私は基本「フルアップ」でした。多めの現金を支払い、給油後、お釣りを受け取りに行きます。
クレジットカードでの給油もできますが、その場合はカウンターに行かずにその場で支払いができます。
これは、私が過去にハワイで運転免許証を取得した時の話ですが・・・。(昔は取得できたのですが、今はできません)試験の際に言われたのが、スクールバスが反対車線に止まっている時でもストップします。これはルールです。日本とは異なりますのでご注意ください。STOPは必ず止まりますし、歩行者が優先です。車同士でも、相手を思いやり譲ることも大切です。
ハワイ島では素晴らしい景色を楽しみながらドライブができますが、安全運転を心がけて、道路状況や交通ルールをしっかり守ることが大切です。
ボルケーノ国立公園

自宅に戻り翌日、ボルケーノ国立公園に向かいました。
ボルケーノ国立公園は、1987年ユネスコの世界遺産に登録されました。この公園は世界で最も活発な火山の一つであるキラウエア火山と、ハワイ島最高峰の一つであるマウナ・ロア火山を含んでいます。
キラウエア火山は、ほぼ絶えず噴火しており、その火山活動をツアーで間近で見ることができます。ハレマウマウ火口は特に人気のある観光スポットです。
ラバーチューブ、トーマス・ジャガー博物館と見どころ満載で、溶岩原を通るトレイルもでき、古代ハワイアンのペトログリフを見ることもできます。
今もなお、噴火をし続けるキラウエア火山。
2018年、私たちがいたプナ地区まで溶岩が流れてきて、地区の一帯が燃えてしまいました。数年後、プナ地区を訪れゴミ収集する場所へ向かったところ、溶岩が流れてきた跡が残っており、ゴミ置き場も一部利用できない状態になっていて自然の怖さを感じました。私の友人たちは無事でしたが、この火山噴火によって、家を失ってしまった方もいました。ただ、HAWAIIに住むということは、そういう事もあるということを解った上で、暮らしていかないといけないということを現地の友人から聞き、HAWAIIで住むということは自然の中で生かされていると感じながら生活をしていくんだと思いました。
ALOHA PROGLUMさんのWEBページが分かりやすかったのでリンク貼ります。参考にされてください。
車で走りながら、カルデラを見学します。

このカルデラ、すごくないですかーーーーー?地球が生きているってことを感じられます。
カルデラの近くまで見にいけたので、歩きます。

微笑ましい。この写真が一番のお気に入り。
また車に乗って、さらに下の方へ進みます。

チェーン・オブ・クレーター・ロードと言われており、溶岩が流れてここら辺一体の場所を燃やしてしまった形跡です。
道路の上に溶岩が覆いかぶさって、のみ込んでいますね。
この先は歩いて奥まで進みました。

太陽の熱を受けてか、溶岩は暖かかったです。溶岩の間からは草が生え始めており、また新しい命が育っているんだなーっと感じられました。
溶岩の上を歩いて、このデコボコ道を歩き続けた2歳の長男。よく頑張ったねーーー!!
ボルケーノ国立公園は、全て回るのにざっと1時間ほどはかかりました。人によっては、早かったりするかもしれません。
HAWAII島へ旅行に行ったときは、ぜひ訪れてみてください。
次は、マウナケアのすばる望遠鏡。『初めての家族旅行in HAWAII島#3』でお話します。
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