【福岡の有名なうどん】と言ったら牧のうどん・メニューもご紹介
こんにちは 福岡グルメときどき旅のあんこです。
福岡のうどん文化を語るうえで外せないのが「牧のうどん」。
モチモチの麺と、食べてもなくならないほどスープを吸う特徴的なうどんで、多くの福岡県民に愛されています。
今回は、そんな「牧のうどん」に訪問し、実際に素うどん(かけうどん)をいただいてきました。
この記事では、牧のうどんの注文方法やメニュー、麺の特徴まで詳しくご紹介します!
「牧のうどん」とは?福岡のソウルフード的なうどん屋さん!

「牧のうどん」は福岡県を中心に展開する人気うどんチェーン店です。
創業は1975年で、福岡県のうどん文化を支えてきた老舗です。
特に特徴的なのは、スープをどんどん吸っていく「ふわふわモチモチ」の麺!
一般的な讃岐うどんのようなコシの強い麺とは異なり、やわらかく食べやすいのが特徴です。
また、食べても食べてもスープが減らない?と錯覚するほどスープを吸うため、なんと最初から「追加用のスープ」が提供されるのも牧のうどんならではのシステムです。
牧のうどんの注文方法

牧のうどんの注文方法は少し独特です。
一般的な飲食店では、髪のメニューを見て口頭で注文したり、タッチパネルで注文するお店が増えていますよね。
牧のうどんでも、口頭で注文してもいいのですが、なんと、注文票に自分で記載することもできます!そのため、注文票は各テーブルに置かれており、赤鉛筆も用意されています。一度チャレンジして欲しいところです。
牧のうどんの麺の種類・「柔めん」「中めん」「硬めん」から選べる!

牧のうどんでは、うどんの麺の硬さを「柔めん」「中めん」「硬めん」から選ぶことができます。
これは好みによって異なるので、初めての方は「中めん」にされることをおすすめします。
- 柔めん・・・ふわふわ&モチモチで、牧のうどんらしさを存分に楽しめます。
- 中めん・・・柔らかすぎず、程よい弾力がある
- 硬めん・・・一般的なうどんに近い食感
今回は、素うどんを「中めん」で注文しました。
実食!牧のうどんの素うどん(360円)はシンプルながら奥深い味わい

今回いただいたのは、牧のうどんの「素うどん」。名前の通り、具材が何も入っていないかけうどんです。
まずはスープをひとくち
透き通った出汁で香りがふわっと広がります。口に含むと優しい味わい。鰹節や昆布の旨みがしっかりと感じられ、これぞ福岡のうどん!という味です。
程よい弾力のある麺
今回、「中めん」を選びましたが、弾力もあってモチっとしています。どんどんスープを吸っていくので、食べ進めるうちに麺が柔めんに変化します。「硬めん」を選ぶと、もう少しコシがある食感になります。
追加スープがあるから最後まで美味しい!
牧のうどんでは、最初から追加用のスープがついてきます。
食べていると、麺がスープを吸ってしまい、どんどん汁気がなくなっていくのですが、追加スープを足せば最後まで美味しくいただけます。
この「スープを足しながら食べる」というスタイルが、牧のうどんの魅力です!
牧のうどんのメニューを紹介!うどんだけではなく、そばや持ち帰りも!

牧のうどんは、うどんだけでなくそばや持ち帰りも充実しています。
うどんメニュー
- 素うどん(360円)
- ごぼう店うどん(460円)
- 肉うどん(620円)
- えび天うどん(620円)
- カレーうどん(620円)
人気のメニューは「ごぼう天うどん」や「肉うどん」。2つを合わせた「肉ごぼううどん」も大人気です。
そばメニュー
- 素そば(360円)
- ごぼう天そば(460円)
- 肉そば(620円)
そばも同じように麺の硬さが選べます。
持ち帰りメニュー
牧のうどんでは持ち帰りのメニューも用意されています。
- うどんセット(570円)・うどん玉4玉 ・スープ3人前 ・ネギ40g ・あげ玉50g
- かしわ弁当(420円)・かしわご飯 お茶碗2杯分 ・昆布の佃煮、かつおのふりかけ
- うどん玉(50円)
- スープ(150円)
うどんセットやかしわ弁当は大人気商品です。自宅で牧のうどんを食べたいときは、おすすめです。
※なお、博多バスターミナル店のみ価格が違うのでご注意ください。
まとめ・福岡で「牧のうどん」は外せない!

福岡で昔か愛される「牧のうどん」。今回食べた「素うどん」はシンプルながらも出汁の旨みがたっぷりで、モチっとした麺と一緒に最後まで美味しくいただけました。
福岡に来たら、ぜひ一度は「牧のうどん」を味わってみてください!
注文方法や麺の種類をチェックして、自分好みのいっぱいを見つけて楽しんでみてくださいね。
店舗情報
- 牧のうどん(福岡県内に18店舗)
- 営業時間:10:00ー21:00(店舗によって異なる)
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