想夫恋の焼きそばを実食!値段・味はどうなの?値段が高い理由とは?メニューも公開

こんにちは あんこです。
今回は、大分発祥の焼きそば専門店「想夫恋」でランチを楽しんできました。想夫恋といえば、香ばしく焼き上げられた麺と秘伝のソースが絶品の焼きそばが看板メニュー。
しかし、初めて訪れた方の中には「値段が高め?」と感じる方もいるかもしれません。そこで今回は、実際に食べてみた感想とともに、「なぜ高いのか?」についても掘り下げていきます。
休日ランチで「想夫恋」へ!注文したメニューと値段は?

週末のお昼時、私たちは「想夫恋」に到着。お店の前にはすでに数名の待ちがあり、人気の高さを実感します。しばらく待って店内へ。今回注文したのは
- 焼きそば(1,000円)+生卵トッピング(50円)
- B定食(焼きそば+スープ+生卵)(1,080円/生卵50円)
単品の焼きそばで1,000円、B定食も決して安いとは言えない価格帯ですが・・・ワクワクしながら待ちます!
いざ実食!カリもち食感の焼きそばが絶品

数分後、熱々の焼きそばが運ばれてきました。鉄板でしっかりと焼かれた麺は、見た目も香ばしく、食欲をそそる香りがします。
さっそく一口食べると・・・
「カリッ、もちっ!」
外は香ばしくパリッとしていて、中はもっちりした食感。普通の焼きそばとは全く違う食感に驚きました。
秘伝のソースは、甘味とコクが絶妙に絡み合い、クセになる味わいです。トッピングの生卵を絡めると、まろやかさが加わり、また違った美味しさに変化します。
スープが付いてくるB定食もバランスが良く、焼きそばの濃厚な味わいと相性抜群でした!
想夫恋の焼きそばの値段はなぜ高い?

想夫恋の焼きそばは、他の焼きそば専門店や一般的な焼きそばと比べても値段が高い傾向にあります。例えば、一般的な焼きそばは500円〜800円程度が多いですが、想夫恋の焼きそばは1,000円以上。
では、なぜ高いのか?その理由を探ってみました。
1、こだわりの自家製麺
想夫恋では、使用する麺をすべて自社製造しています。しかも、一般的な焼きそば用の蒸し麺ではなく、生麺をじっくりと焼き上げる製法を採用。
この独特の製法により、外はカリッと、中はもちっとした食感が生まれます。大量に生産できる一般的な麺と違い、時間と手間がかかるため、コストが高くなってしますのです。
2、HACCP認証の最新工場で製造
想夫恋の麺やタレは、HACCP(ハサップ)という国際的な食品衛生管理基準を導入した工場で製造されています。これにより、安全で高品質な焼きそばを提供することが可能に。
しかし、最新設備を導入し、徹底した品質管理を行うには相応のコストがかかるため、その分値段が高いのです。
3、職人の技術による鉄板焼き
想夫恋の焼きそばは、全て鉄板で丁寧に焼き上げるスタイル。大量に作り置きできる炒めるタイプの焼きそばとは違い、一皿一皿、職人が絶妙な火加減で焼き上げます。
その工程には手間と時間がかかるため、結果として値段が高くなるのです。
4、創業60年以上のブランド力
想夫恋は1957年創業の老舗焼きそば専門店。その長い歴史の中で培われた伝統の味とブランド力も、価格設定に影響しています。
「想夫恋の焼きそば」と聞けば、多くの人が特別な焼きそばと認識しているため、価格が多少高くても納得して訪れるお客さんが多いのです。
想夫恋の焼きそばは高いけど、それだけの価値がある!

確かに、想夫恋の焼きそばは一般的な焼きそばより値段が高いです。しかし、その理由を知ると、納得できる部分も多いですよね。
- 自家製麺のこだわり麺
- 最新のHACCP工場での品質管理
- 職人が鉄板で丁寧に焼く手間
- 60年以上の歴史とブランド力
これらを考えると、1,000円という価格も決して高すぎるわけではなく、むしろそれだけの価値があると言えます。
まとめ:特別な焼きそばを食べるなら「想夫恋」へ!

今回、想夫恋の焼きそばをいただき、「高いだけの価値がある」ということを実感しました。一般的な焼きそばと違う、カリッもち食感と秘伝のソースの味わいは、一度食べたら忘れられません。
もし福岡や九州でランチに迷ったら、ぜひ想夫恋の焼きそばを食べてみてください。少し高めの価格でも、その美味しさにきっと満足できるはずです!
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